SSブログ

タミヤフェアー2007 RCタンクオーナーズミーティング [ラジコン戦車]

11月23・24日の両日タミヤ本社がある静岡市のツインメッセを会場にして、タミヤフェアーが行われました。毎年恒例の大イベントでたくさんのタミヤファンが会場に訪れます。その中でタミヤ製RCタンクのオーナーが集い競技会などを行うオーナーズミーティング(オナミ)が開催され私も参加しました。2日間ともオナミは行われ関東・中部・東海・関西方面から8チーム、30名以上のオーナーとラジコン戦車が集合しました。
内容はコンクールデレガンズ(RC戦車はスケールが実車の1/16で精密な模型として組み立てるので、改造や塗装で個人個人その技術を駆使して製作される一つの作品です。その完成度を評価しようというものです。)、マッチバトル(1対1の戦車バトル。個人戦ですね)と団体戦(1チーム4~6人でのチーム戦)です。
タミヤ製RCタンクは模型としての完成度に加え、前進・後進・左右旋回・砲塔の回転や砲身の上下などの操縦や赤外線の利用により対戦が可能です。コントローラで主砲を発射する操作指示を行うと主砲の発射音が鳴り、主砲の先に閃光がひかると同時に赤外線が相手に対して発射されます。それが相手の赤外線受信機が受けると爆発音がして車体が振動します。つまり砲撃が命中したということです。設定により3発命中するとエンジンが停止、操作ができなくなります。撃破されたわけです。その機能を使ってバトルするわけです。
バトルフィールドには建物や木や橋と川が作られていてそれらの遮蔽物を利用しながらバトルします。正確に狙わないと相手に当たらないし、操縦をうまくして良い位置に付けないと狙い撃ちされてしまいます。実戦さながらの白熱した競技です。他のメーカにはBB弾を飛ばす物騒な実弾RC戦車がありますが赤外線で安全ですし、完成品ではなく模型として製作するので作る楽しみもあります。そのため全国(いや全世界)にファンがたくさんいます。結果としては私はまだまだ操縦技術が未熟なのでほとんど勝てませんでしたが・・・。非常に高い技術で作成されたRC戦車を直にたくさん見ることができて大変勉強になりました。来年目指してがんばろうと決意!。
フルオペレーションのRC戦車は1台が10万円近くしますし、かなり大型で基本プラモデルなので保管やメンテナンスも大変です。バトルに熱中して壁などに激突したり、橋から落ちて転倒したりするとどこかが破損したりしますから。ただ一度作ってもどこかを改修やディテールアップしたりする楽しみもありますし、何より数人でバトルできるところが長く楽しめる要因です。タミヤの1/16RC戦車のカタログページ。是非機会があったら接してみてください。

写真は私が所属したチームMXの車両。


コメント(0)  トラックバック(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。